2023-03-08

文ッ字フリマ2023

セサミスペースはMOZINEほか、で参加します。
ぜひおたちよりください!

2023年3月25日(土)
町田市民文学館ことばらんど

2023-01-31

セサミスペースのそらみみラヂオ

2021年1月26日の#1からスタートして9月7日の#200でとまってしまっているけれど、「セサミスペースのそらみみラヂオ」という番組をstand.fmで毎日配信していました。いや、まだおわったわけではありませんが……。なんと、放送回数208回!

また、そのうち再開しようと考えています。そのときはよろしくお願いします!

アーティスト・デュオ「セサミスペース」のSとMによるチャンネル。詩・短歌・ストーリーのリーディング、ときどき雑談。

 

2023-01-27

CUT COPY PASTE 2023

今日からシンガポールで3日間開催されるZINEフェア「CUT COPY PASTE 2023」。
セサミスペースはZINE POTLUCKセクションに参加しています。

27-29 January 2023
at Temasek Polytechnic in Singapore

2023-01-13

AT THE EDGE OF SPACE

セサミスペースの最新ZINE
(「宇宙の端っこ」と呼んでいる場所で2015年〜2022年に行った9回の展示の模様をまとめた「頭の片隅」的ドキュメント・ブック)、
Right, there is nothing. のオンラインショップでご購入いただけます。

詩誌「愛しき。」1(創刊号)

 

セサミスペース M が参加する詩誌「愛しき。」、

Right, there is nothing. のオンラインショップでご購入いただけます。

SHOP

2022-11-21

セサミスペース M の詩誌「愛しき。」

セサミスペース M が参加する詩誌「愛しき。」が11月20日に創刊されました。

一行詩、自由詩、短歌が掲載されています。





2022-11-03

TOKYO ART BOOK FAIR 2022

 

10月27日(木)〜30日(日)、東京都現代美術館で行われた「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」に参加しました。

セサミスペースは、ZINE'S MATE AREAで出展しました。

TABFはなんと7年ぶりの参加だったので、不慣れもあって初日でかなり疲れ、しかも寝不足だったのですが、まわりの出展者やブースに立ち寄ってくださったみなさま、多くの方々との交流が楽しくて、フェア自体も盛りがって、とてもおもしろかったです。参加してよかった!

今回は新作ZINE「AT THE EDGE OF SPACE」のお披露目でした。次はどんなZINEを作りましょうか。

2022-08-19

セサミスペース個展「Whizz」のお知らせ

■展覧会タイトル

Whizz

■作家

セサミスペース

■会期

2022年8月21日(日)~27日(土)

始発~終電(※最終日18時まで)会期中無休

■会場

プロムナード・ギャラリー

東京都千代田区神田岩本町1 都営地下鉄新宿線「岩本町」駅構内(改札外 A1・2出口方面)

■問い合わせ先

セサミスペース

T. 03-6206-8337(Toshiki Fabre)

E. mail@sesamespace.net

W. http://www.sesamespace.net/


東京をベースに活動を行うアーティスト・デュオ「セサミスペース」は、2022年8月21日(日)より、都営地下鉄新宿線「岩本町」駅構内のプロムナード・ギャラリー※ にて個展「Whizz」を開催いたします。


●宇宙の端っこ

都営地下鉄「岩本町」駅の片隅にあるプロムナード・ギャラリーは、ほぼ使用されることなくデッドスペースと化している(?)壁面展示スペースです。その本来持つ非日常的な場としての特性が活かされることなく日常に埋もれてしまっている状況にセサミペースは興味を抱きました(2015年春先のこと)。ここは、われわれがテーマの一つにする「宇宙の端っこ」にふさわしい場であると!


今展は、岩本町駅プロムナード・ギャラリーにおける2015年の3本の展示「東京(アズーマ・ケー)・岩本町」「続・東京(アズーマ・ケー)・岩本町」「Hair」、2017年の「Rainy 豆腐」、2018年の「降る本と唐辛子」、2019年の「岩本町冰室」、2020年の「グラス & ケース」、2021年の「コスミックダスト」につづくプロムナード・ギャラリー“ 通算9度目 ”の展示となります。


●Whizz

セサミスペースがこれまで行ってきた「岩本町」駅の展示には、2013年よりセサミスペース作品の中で変幻自在にその姿をみせる「東京(アズーマ・ケー)」の存在がかかせません。(アズーマ・ケーとはセサミスペースの別人格ともいえ、さまざまなかたちで作品中に溶け込むことのある存在)

われわれが宇宙の端っこと呼ぶ「岩本町」駅のこの場所には、なにもないけれども、そこにいればなにやら感じるものがあります。それは誰しもが感じることのできるなにかであり、またこのギャラリースペース同様ふだんの生活のなかで忘れられがちななにかであり、だれかの気になるなにかの感覚なのもしれません。

近年、アズマーなどともいわれ注目されているASMR(エー・エス・エム・アール)は「岩本町」駅の宇宙の端っこにも存在します。われわれはこの機会に、その不思議な感覚、あるいは人間らしいともいえるその感覚を視覚化したいと思いました。むずむず、ぞわぞわ、はっとするような、ひゅっと聴こえ、しゅっと通り過ぎるような、あらゆる安堵や不安がまじりあうような。人それぞれの感覚でそれぞれに全身の感覚器官をひらいて宇宙の端っこにたたずんでみてほしいと思います。


ギャラリーへ足をお運びいただく皆さまはもちろんのこと、いつも地下鉄をご利用いただいている皆さま、通りすがりの方々にも「Whizz」の展示で足をとめ、しゅっ!となにかを察知していただければ幸いです。


…………………………………………………………………………………………………

現在の、東京の、未来。


今展をきっかけにして、

東京(アズーマ・ケー)という、

人格があらわれる予定です。


セサミスペースの「外」の人格、いいかえれば

「第3」の人格ともいえる、そんな存在。


東京(アズーマ・ケー)≒セサミスペースは、

性を問わない?時間軸でもはかれない?そんな存在。


*この先おりにふれ、20才の東京(アズーマ・ケー)が、

おばあさんの東京(アズーマ・ケー)が、

子供の東京(アズーマ・ケー)が、

あらわれるかもしれません。


その後に生きる、わたしたち、そして東京(アズーマ・ケー)。


現在の、東京の、未来の、ある側面を映し出す、そんな存在。

でありたい、と。


※2013年セサミスペース個展「東京(アズーマ・ケー)」プレスリリースより抜粋。

…………………………………………………………………………………………………


sesamespace(セサミスペース)


※プロムナード・ギャラリーは、岩本町駅構内(改札外)の壁面のみの無人展示スペースです。



■作家プロフィール


セサミスペース


写真、コラージュ、ドローイング、ビデオ、テキスト、小説、インスタレーションなど多岐にわたる作品を制作。テーマは「経験のコラージュ」「宇宙の端っこ」。

 

S

三重県生まれ。東京都在住


M

大阪府生まれ。東京都在住


コレクション

ASIA ART ARCHIVE、香港


受賞

2010

Toyota Art Competition -とよた美術展2010 入選

2009

写真新世紀2009(蜷川実花 選) 佳作 受賞


主な参考文献

定期刊行物

2010.9

『IN/SECTS vol.002』青幻舎 

2010.1

「VIEW VIEW BOOKS」『季刊 真夜中 No.8 2010 Early Spring』リトルモア


作品集

2015

『日溜まり』 (ZINE)

2015

『I NG』 (ZINE)

2013

『HOTEL 42.195』 (ZINE)

2013

『東京(アズーマ・ケー)』 (ZINE)

2012

『early summer』 (ZINE)

2011

『sesamespace in sesamespace in sesamespace Vol.2』 (ZINE)

2011

『sesamespace in sesamespace in sesamespace Vol.1』 (ZINE)

2009

『Border』 (ZINE)

2009

『space』 (ZINE)


プロジェクト

(2011 - ) 2020.6.12 -
「点線のオルタナティブスペース」

2012.10.1 - 

「ART WALK(アートウォーク)」

2012.9.11 -

「ING」


主な個展

2021.7

「コスミックダスト」プロムナード・ギャラリー、東京

2020.8

「グラス & ケース」プロムナード・ギャラリー、東京

2020.7

「シャッター緑の森へ」ArtSticker

2019.7

「岩本町冰室」プロムナード・ギャラリー、東京

2018.6

「降る本と唐辛子」プロムナード・ギャラリー、東京

2017.6

「Rainy 豆腐」プロムナード・ギャラリー、東京

2015.11

「Hair」プロムナード・ギャラリー、東京

2015.10

「続・東京(アズーマ・ケー)・岩本町」プロムナード・ギャラリー、東京

2015.3

「東京(アズーマ・ケー)・岩本町」プロムナード・ギャラリー、東京

2013.9-10

「東京(アズーマ・ケー)」Right, there is nothing.、東京

2012.12-2013.3

「ソフトスペシフィック」fabre8710、東京

2011.7-8

「経験のコラージュ」fabre8710、東京

2008.5

「tree, woods, forest and Green Giant」dragonfly cafe、大阪

2007.10–11

「木と林と森とグリーンガム」fabre8710、大阪

2007.3–4

「coat」fabre8710、大阪


主なグループ展

2020.4-5

「写真展「STAY HOME展」〜写真家が自室で見ているものたち〜」ArtSticker

2014.3-8

「OPEN SATURDAYS」fabre8710、東京

2011.9

「東北復興支援「赤べこプロジェクト」展」@btf 3A、東京

2010.2

「Toyota Art Competition -とよた美術展2010」豊田市美術館、愛知

2009.11

「写真新世紀東京展2009」東京都写真美術館、東京

2008.10-11 

「Face to No Face」fabre8710、大阪

2008.10 

「アミューズアートジャム2008 in 京都」京都文化博物館、京都


主なイベント

2020.6

「あつまれ どうぶつの森「アートフレンドミュージアム」」ArtSticker

2020.4-6

「バーチャル背景ミュージアム」ArtSticker

2015.9

「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京

2014.9

「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2014」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京

2014.5

「FIELD LAB BOOKSHOP」FIELD LAB、京都 (ZINE / BOOK GALLERY !)

2013.11-2014.1

「ZINE / BOOK GALLERY ! 2013」宝塚メディア図書館、兵庫

2013.9

「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2013」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京

2012.9

「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京

2012.7-8

「ZINE / BOOK GALLERY ! 2012」宝塚メディア図書館、兵庫

2011.7

「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011」アーツ千代田 3331、東京

2011.5-6

「ZINE / BOOK GALLERY ! 2011」宝塚メディア図書館、兵庫

2011.3 

「MOUNT ZINE」SUNDAY ISSUE、東京

2010.11

「THE NY ART BOOK FAIR 2010」MoMA PS1、ニューヨーク(ZINE'S MATE)

2010.7-8 

「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010」アーツ千代田 3331、東京

2009.7

「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2009」VACANT、東京 (fabre8710)

2009.4

「101TOKYOコンテンポラリーアートフェア2009」アキバ・スクエア、東京 (fabre8710)



■展覧会についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。


セサミスペース

T. 03-6206-8337(Toshiki Fabre)

E. mail@sesamespace.net

W. http://www.sesamespace.net/

F. http://www.facebook.com/sesamespace

2021-08-02

セサミスペース「コスミックダスト」

 
・Collage
made by sesamespace S


・Tanka (thirty-one syllabled verse) 
composed by sesamespace M

ちりとごま

その部品ソッと空から飛んできてわれわれのこと監視してるの

この花をアスファルトから食堂へ もすこしだけをこぼさぬように

内祝いひろげてみれば明晰な宇宙がみえる底なしきれい

ふりむけばごまを被弾し朝露を浴びてストロベリー傾きぬ





2021-06-17

セサミスペース個展「コスミックダスト」のお知らせ

 

■展覧会タイトル

コスミックダスト

■作家

セサミスペース

■会期

202175日(月)~31日(土)

始発~終電(※最終日18時まで)会期中無休

■会場

プロムナード・ギャラリー

東京都千代田区神田岩本町都営地下鉄新宿線「岩本町」駅構内(改札外 A12出口方面)

■問い合わせ先

セサミスペース

T. 03-6206-8337Toshiki Fabre

E. mail@sesamespace.net

W. http://www.sesamespace.net/

 

東京をベースに活動を行うアーティスト・デュオ「セサミスペース」は、202175日(月)より、都営地下鉄新宿線「岩本町」駅構内のプロムナード・ギャラリー※ にて個展「コスミックダスト」を開催いたします。

 

●宇宙の端っこ

都営地下鉄「岩本町」駅の片隅にあるプロムナード・ギャラリーは、ほぼ使用されることなくデッドスペースと化している(?)壁面展示スペースです。その本来持つ非日常的な場としての特性が活かされることなく日常に埋もれてしまっている状況にセサミペースは興味を抱きました(2015年春先のこと)。ここは、われわれがテーマの一つにする「宇宙の端っこ」にふさわしい場であると!

 

今展は、岩本町駅プロムナード・ギャラリーにおける2015年の3本の展示「東京(アズーマ・ケー)・岩本町」「続・東京(アズーマ・ケー)・岩本町」「Hair」、2017年の「Rainy 豆腐」、2018年の「降る本と唐辛子」、2019年の「岩本町冰室」、2020年の「グラス ケース」につづくプロムナード・ギャラリー“ 通算8度目 ”の展示となります。

 

  Cosmic Dust

セサミスペースが継続して作成しているZINEのなかに " sesamespace in sesamespace in sesamespace " という、コラージュを多用した蛇腹形式のZINEがあります。セサミスペースという宇宙のなかのセサミスペースという、連続するイメージなのですが、これら制作活動の一貫として作成するZINEや、その過程で生まれてくるコラージュは、セサミスペースにとって作品のパーツであるとともに、作品の一つであり、作品をつつみ込む全体でもあります。

今展では " sesamespace in sesamespace in sesamespace " 的なるものを、宇宙塵のように岩本町駅内宇宙の端っこに設置いたします。さらに、セサミスペースのSMそれぞれに分離し、各自の「コスミックダスト」が宇宙の端っこに彷徨うことになります。

 

足をお運びいただく皆さまはもちろんのこと、いつも地下鉄をご利用いただいている皆さま、通りすがりの方々にも「コスミックダスト」の展示で足をとめ、小さな宇宙塵のきらめきを感じとっていただければ幸いです。

 

sesamespace(セサミスペース)

 

※プロムナード・ギャラリーは、岩本町駅構内(改札外)の壁面のみの無人展示スペースです。

 

 

■作家プロフィール

 

セサミスペース

 

写真、コラージュ、ドローイング、ビデオ、テキスト、小説、インスタレーションなど多岐にわたる作品を制作。テーマは「経験のコラージュ」「宇宙の端っこ」。

 

S

三重県生まれ。東京都在住

 

M

大阪府生まれ。東京都在住

 

コレクション

ASIA ART ARCHIVE、香港

 

受賞

2010

Toyota Art Competition -とよた美術展2010 入選

2009

写真新世紀2009(蜷川実花 選) 佳作 受賞

 

主な参考文献

定期刊行物

2010.9

IN/SECTS vol.002』青幻舎 

2010.1

VIEW VIEW BOOKS」『季刊 真夜中 No.8 2010 Early Spring』リトルモア

 

作品集

2015

『日溜まり』 (ZINE

2015

I NG』 (ZINE

2013

HOTEL 42.195』 (ZINE

2013

『東京(アズーマ・ケー)』 (ZINE

2012

early summer』 (ZINE

2011

sesamespace in sesamespace in sesamespace Vol.2』 (ZINE

2011

sesamespace in sesamespace in sesamespace Vol.1』 (ZINE

2009

Border』 (ZINE

2009

space』 (ZINE

 

プロジェクト

(2011 - ) 2020.6.12 -
点線オルタナティブスペース

2012.10.1 - 

ART WALK(アートウォーク)」

2012.9.11 -

ING

 

主な個展

2020.8

「グラス ケース」プロムナード・ギャラリー、東京

2020.7

「シャッター緑の森へ」ArtSticker

2019.7

「岩本町冰室」プロムナード・ギャラリー、東京

2018.6

「降る本と唐辛子」プロムナード・ギャラリー、東京

2017.6

Rainy 豆腐」プロムナード・ギャラリー、東京

2015.11

Hair」プロムナード・ギャラリー、東京

2015.10

「続・東京(アズーマ・ケー)・岩本町」プロムナード・ギャラリー、東京

2015.3

「東京(アズーマ・ケー)・岩本町」プロムナード・ギャラリー、東京

2013.9-10

「東京(アズーマ・ケー)」Right, there is nothing.、東京

2012.12-2013.3

「ソフトスペシフィック」fabre8710、東京

2011.7-8

「経験のコラージュ」fabre8710、東京

2008.5

tree, woods, forest and Green Giantdragonfly cafe、大阪

2007.10–11

「木と林と森とグリーンガム」fabre8710、大阪

2007.3–4

coatfabre8710、大阪

 

主なグループ展

2020.4-5

「写真展「STAY HOME展」〜写真家が自室で見ているものたち〜」ArtSticker

2014.3-8

OPEN SATURDAYSfabre8710、東京

2011.9

「東北復興支援「赤べこプロジェクト」展」@btf 3A、東京

2010.2

Toyota Art Competition -とよた美術展2010」豊田市美術館、愛知

2009.11

「写真新世紀東京展2009」東京都写真美術館、東京

2008.10-11 

Face to No Facefabre8710、大阪

2008.10 

「アミューズアートジャム2008 in 京都」京都文化博物館、京都

 

主なイベント

2020.6

「あつまれ どうぶつの森「アートフレンドミュージアム」」ArtSticker

2020.4-6

「バーチャル背景ミュージアム」ArtSticker

2015.9

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京

2014.9

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2014」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京

2014.5

FIELD LAB BOOKSHOPFIELD LAB、京都 (ZINE / BOOK GALLERY !

2013.11-2014.1

ZINE / BOOK GALLERY ! 2013」宝塚メディア図書館、兵庫

2013.9

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2013」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京

2012.9

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京

2012.7-8

ZINE / BOOK GALLERY ! 2012」宝塚メディア図書館、兵庫

2011.7

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011」アーツ千代田 3331、東京

2011.5-6

ZINE / BOOK GALLERY ! 2011」宝塚メディア図書館、兵庫

2011.3 

MOUNT ZINESUNDAY ISSUE、東京

2010.11

THE NY ART BOOK FAIR 2010MoMA PS1、ニューヨーク(ZINE'S MATE

2010.7-8 

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010」アーツ千代田 3331、東京

2009.7

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2009VACANT、東京 (fabre8710)

2009.4

101TOKYOコンテンポラリーアートフェア2009」アキバ・スクエア、東京 (fabre8710)

 

 

■展覧会についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。

 

セサミスペース

T. 03-6206-8337Toshiki Fabre

E. mail@sesamespace.net

W. http://www.sesamespace.net/

F. http://www.facebook.com/sesamespace



2020-08-10

セサミスペース個展「グラス & ケース」のお知らせ

■展覧会タイトル
グラス & ケース
■作家
セサミスペース
■会期
2020年8月23日(日)~29日(土)
始発~終電(※最終日18時まで)
会期中無休 
■会場
プロムナード・ギャラリー
東京都千代田区神田岩本町1 都営地下鉄新宿線「岩本町」駅構内(改札外 A1・2出口方面)
■問い合わせ先
セサミスペース
 T. 03-6206-8337(Toshiki Fabre)
 E. mail@sesamespace.net
W. http://www.sesamespace.net/

東京をベースに活動を行うアーティスト・デュオ「セサミスペース」は、2020年8月23日(日)より、都営地下鉄新宿線「岩本町」駅構内のプロムナード・ギャラリー※ にて個展「グラス & ケース」を開催いたします。

●宇宙の端っこ
都営地下鉄「岩本町」駅の片隅、ほぼ使用されることなくデッド(展示)スペース化している壁面ギャラリー。その本来持つ非日常的な場としての特性が活かされることなく日常に埋もれてしまっている状況にセサミペースは興味を抱きました(2015年春先のこと)。ここは、われわれがテーマの一つにする「宇宙の端っこ」にふさわしい場であると! 

今展は、2015年の3本の展示「東京(アズーマ・ケー)・岩本町」「続・東京(アズーマ・ケー)・岩本町」「Hair」、2017年「Rainy 豆腐」、2018年「降る本と唐辛子」、2019年「岩本町冰室(ピンサ)」につづく岩本町駅プロムナード・ギャラリー“ 通算7度目 ”の展示となります。

●経験のコラージュ
セサミスペースの幼少時代の興味・体験などを挙げてみる。S(セサミスペース)は、現在のコラージュという手法に通じる体験として、友達への年賀状作成にコラージュを多用していた。一方、M(セサミスペース)は、昆虫採集(主に甲虫)に明け暮れていたという経験がある。それらをかけ合わせて「昆虫のコラージュ」という経験のコラージュの方向性が浮かび上がる。
セサミスペースは、数ある昆虫標本から甲虫をみつける行為をファウンド・フォト的な行為としてとらえ、甲虫を見つけ、取り出す(採集する)。標本から採集した複数の個体を頭・胸部と胸・腹部にわける。その後、異なる甲虫の頭・胸部と胸・腹部を組み合わせる。別種の個体の組み合わせにより、この世界に存在しない新種の甲虫としてコラージュされる。見た目はさほど変わらないかもしれないけれど、少し違和感をもたらす。それは、セサミスペースの作品「I am meeting.」にも通じる(※当作品はeditionが3つある写真作品だが、各editionの写真をまっ二つにカットしシャッフル、ばらばらになったそれらの写真を任意に選び、ふたたび組み合わせる。一見、元通りに戻しているが、新たに組み合わされた各写真は元の写真の組み合わせではない。もしかするとedition 1とedition 3、edition 2とedition 1、といったふうに、本来のeditionとは異なる組み合わせで成立している)。
コラージュから生まれた新種の甲虫は再度、展示として標本され、この世界に存在する(していた)ことになる。
終電の後、岩本町駅構内、プロムナード・ギャラリー周辺の明かりが消えた無人の駅では、その新種の甲虫がかすかな光を放つことだろう。
今回の展示は、動物、植物、そして昆虫へとつづく、セサミスペースのいきものにスポットを当てたシリーズとなります。ふだん近くを歩いているすぐそばで作品(新種の甲虫)を発見してもらえればと願っています。 

今展におきましても昨年同様、セサミスペースの作品制作のテーマ「経験のコラージュ」および「東京(アズーマ・ケー)」シリーズとして表現いたします。

足をお運びいただいた皆さまはもちろんのこと、いつも地下鉄をご利用いただいている皆さま、通りすがりの方々にも、個展「グラス & ケース」で足をとめていただき、小さな命のきらめきを感じていただければ幸いです。

 sesamespace(セサミスペース)

※プロムナード・ギャラリーは、岩本町駅構内(改札外)の壁面のみの無人展示スペースです。 


 ■作家プロフィール

セサミスペース 

写真、コラージュ、ドローイング、ビデオ、テキスト、小説、インスタレーションなど多岐にわたる作品を制作。テーマは「経験のコラージュ」「宇宙の端っこ」。 

S 三重県生まれ。東京都在住 

M 大阪府生まれ。東京都在住 

コレクション
ASIA ART ARCHIVE、香港 

受賞
2010
Toyota Art Competition -とよた美術展2010 入選 
2009
写真新世紀2009(蜷川実花 選) 佳作 受賞 

主な参考文献
定期刊行物
2010.9
『IN/SECTS vol.002』青幻舎
2010.1
「VIEW VIEW BOOKS」『季刊 真夜中 No.8 2010 Early Spring』リトルモア

作品集
2015 
『日溜まり』 (ZINE)
2015 
『I NG』 (ZINE)
2013 
『HOTEL 42.195』 (ZINE)
2013 
『東京(アズーマ・ケー)』 (ZINE)
2012 
『early summer』 (ZINE) 
2011 
『sesamespace in sesamespace in sesamespace Vol.2』 (ZINE) 
2011 
『sesamespace in sesamespace in sesamespace Vol.1』 (ZINE) 
2009 
『Border』 (ZINE) 
2009 
『space』 (ZINE) 

プロジェクト
 (2011 - ) 2020.6.12 - 
「点線のオルタナティブスペース」 
2012.10.1 - 
 「ART WALK(アートウォーク)」 
2012.9.11 - 
「ING」 

主な個展
2020.7 
「シャッター緑の森へ」ArtSticker 
2019.7 
「岩本町冰室」プロムナード・ギャラリー、東京 
2018.6 
「降る本と唐辛子」プロムナード・ギャラリー、東京 
2017.6 
「Rainy 豆腐」プロムナード・ギャラリー、東京 
2015.11 
「Hair」プロムナード・ギャラリー、東京 
2015.10 
「続・東京(アズーマ・ケー)・岩本町」プロムナード・ギャラリー、東京
2015.3 
「東京(アズーマ・ケー)・岩本町」プロムナード・ギャラリー、東京 
2013.9-10 
「東京(アズーマ・ケー)」Right, there is nothing.、東京 
2012.12-2013.3 
「ソフトスペシフィック」fabre8710、東京 
2011.7-8 
「経験のコラージュ」fabre8710、東京 
2008.5 
「tree, woods, forest and Green Giant」dragonfly cafe、大阪 
2007.10–11 
「木と林と森とグリーンガム」fabre8710、大阪 
2007.3–4 
「coat」fabre8710、大阪 

主なグループ展
2020.4-5 
「写真展「STAY HOME展」〜写真家が自室で見ているものたち〜」ArtSticker
2014.3-8 
「OPEN SATURDAYS」fabre8710、東京 
2011.9 
「東北復興支援「赤べこプロジェクト」展」@btf 3A、東京 
2010.2 
「Toyota Art Competition -とよた美術展2010」豊田市美術館、愛知 
2009.11 
「写真新世紀東京展2009」東京都写真美術館、東京
2008.10-11 
 「Face to No Face」fabre8710、大阪 
2008.10 
 「アミューズアートジャム2008 in 京都」京都文化博物館、京都

主なイベント
2020.6 
「あつまれ どうぶつの森「アートフレンドミュージアム」」ArtSticker
2020.4-6 
「バーチャル背景ミュージアム」ArtSticker 
2015.9 
「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京 
2014.9 
「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2014」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京 
2014.5 
「FIELD LAB BOOKSHOP」FIELD LAB、京都 (ZINE / BOOK GALLERY !)
2013.11-2014.1 「ZINE / BOOK GALLERY ! 2013」宝塚メディア図書館、兵庫 
2013.9 
「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2013」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京
2012.9 
「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012」京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス、東京 
2012.7-8 
「ZINE / BOOK GALLERY ! 2012」宝塚メディア図書館、兵庫 
2011.7 
「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011」アーツ千代田 3331、東京 
2011.5-6 
「ZINE / BOOK GALLERY ! 2011」宝塚メディア図書館、兵庫 
2011.3 
 「MOUNT ZINE」SUNDAY ISSUE、東京 
2010.11 
「THE NY ART BOOK FAIR 2010」MoMA PS1、ニューヨーク(ZINE'S MATE)
2010.7-8 
 「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010」アーツ千代田 3331、東京 
2009.7 
「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2009」VACANT、東京 (fabre8710) 
2009.4 
「101TOKYOコンテンポラリーアートフェア2009」アキバ・スクエア、東京 (fabre8710) 

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T. 03-6206-8337(Toshiki Fabre) 
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